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ブレイブハート
2008年07月14日

オススメ度 ★★★★★★★★
(★…10点 ☆…5点)
出演: メル・ギブソン、ソフィー・マルソー
監督: メル・ギブソン
本編:178分
1995年(アメリカ)
メル・ギブソン監督・主演のスペクタクル大作であり、アカデミー賞5部門(作品・監督・撮影・音響効果編集・メーキャップ)受賞の意欲作。
スコットランドの英雄、ウィリアム・ウォレスに(歴史上初めて?)焦点を当て、自由(フリーダム)の尊さを訴える。自由の国アメリカでは当然のことながら絶賛され大ヒットした。もちろん世界中でも(共産主義国家を除いて)大ヒットした(笑)。
メル・ギブソンと言えば近年、監督として『パッション』『アポカリプト』などの問題作を発表しているが、この作品は『パッション』の前座とも言える作品だ。
『パッション』で描かれたイエス・キリストも、『ブレイブハート』で描かれたウィリアム・ウォレスもそれぞれ「愛」と「自由」という価値を守るために犠牲となった悲劇の主人公という共通した側面を持っている。
メル・ギブソン監督が『ブレイブハート』→『パッション』という順序で作品を製作したことはおそらく正解だったと思う。『パッション』→『ブレイブハート』という順序で製作していれば、ひょっとすると『ブレイブハート』は生まれていなかったかもしれない。
もはや、運も味方に付けた感のあるメル・ギブソン監督、『自由』→『愛』とくれば、次にくるのは『正義』それとも『生命』だろうか?
ちなみに『アポカリプト』で描かれていたものは何だったのだろう? 観ようによっては『自由』『愛』『正義』『生命』の全てが含まれていたような気もするが、私の個人的な感想としては『成長』と『独立』だったのではないかと思う。




